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【専門店情報】ニトリHD/中古住宅リフォーム・販売のカチタスに233億円を出資

【専門店情報】ニトリHD/中古住宅リフォーム・販売のカチタスに233億円を出資

 

ニトリホールディングスは4月28日、中古住宅リフォーム・販売のカチタスの一部株式を、アドバンテッジパートナーズがサービスを提供するファンドから譲り受け、カチタスを持分法適用会社化し、カチタスとの間で業務提携契約を締結すると発表した。

株式の取得価格は233億円で、持株比率は34.00%となる。

カチタスは、安価で良質な住宅の供給による「住まい方」変革を理念に掲げ、全国で年間4400戸を超えるリノベーション住宅の販売実績を有しており、グループの新たな商品販売チャネルとして大きなシナジー効果が得られるものと考えている。

グループは、2007年からリフォーム事業に参入し、将来的な事業拡大を目指し、ニトリ店舗に併設して展開している。

カチタスは、すでに地方を中心に600社を超える優良工務店との強固な関係が構築されており、このネットワークを活用し、人材その他の経営資源を共用することの相乗効果で、リフォーム事業におけるシェア拡大のスピードアップが図れる。

両社の強みと独自性を維持しつつ、より発展的な協業体制を構築し、両社の企業価値を高めるべく、カチタスの株式を取得し同社を持分法適用会社とする。

経営の独立性をお互いに尊重し、イコールパートナーシップ精神のもと、「住まいの豊かさを世界の人々に提供する。」というロマンの実現に向けて協業を進めるという。

カチタスとの業務提携を通じて、それぞれが有する技術、ノウハウ、商流・物流ネットワークその他経営資源を相互に利用し、もって、両社の企業価値の最大化を図る。

今後、相互の顧客に対するサービス向上と顧客基盤の拡大、費用拡大を極力抑えた「住宅価値向上商品」開発の検討、リフォームコスト削減への寄与、工務店ネットワークの共有・強化をする予定だ。

カチタスの2016年3月期の売上高は393億3700万円、営業利益38億100万円、経常利益33億4000万円、当期利益19億9600万円だった。

 

2017年04月28日/流通ニュース

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